ランニングでブランクができてしまった場合の対処法

こんにちは!

たくみです!

 

最近、インスタグラム、ツイッター

質問箱を設置しました(^ ^)

 

それで、質問されたことに対して

より詳しくこのブログで回答して行きます!

 

今回は、

 

ランをしない期間が長く発生した場合に

練習を再開したときにどうすれば良いか?

 

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ということを体験談を交えながらお話ししていきます!

 

僕もそういう時期はありました。

 

✔︎怪我をしてしばらく走れない期間が続いたとき

 

✔︎忙しくてなかなか走る時間を作れなかったとき

 

✔︎一旦陸上から離れてみようと思ったとき

 

その時の状況は人それぞれ違いますよね。

 

でも、また走り始める!

となったときはみんなやることは同じです。

 

・怪我をして走れなかった場合

・走る時間が取れずに走れなかった場合

 

の二つに分けてお話ししていきます。

 

 

怪我をして走れない期間が発生した場合

 

1.ウォーキング

怪我明けで何をすればいいかわからないという人は

まず、「ウォーキング」をしましょう。

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なぜウォーキングなのか?

理由としては、怪我防止のためです。

 

僕がそうだったのですが、

怪我が治ると「走りたい衝動」に駆られ、

ついつい思いっきり走りたくなるものです。

 

それで、走ってみたら

「また痛みが出てきた」

なんてこともしばしばありました。

 

そのように、いきなり体に負荷を

かけていくのではなく、

「徐々に体を負荷に慣らしていく」

という意味も込めて、ウォーキングを勧めます。

 

ウォーキングをすることのメリットは?

 

①まず1つ目のメリットとして、

先ほど述べたように「怪我防止につながる」

ということです。

 

ウォーキング→短遅ジョグ→長遅ジョグ

→短速ジョグ→長速ジョグ

 

という流れになるので、

次のステップに進むにあたって

すんなりと進めやすいです。

 

②そして2つ目のメリットとして

「フォーム矯正につながる」

ということです。

 

これは、少し自慢になってしまうのですが、

「フォーム綺麗だね!」

とよく言われるのですが、

実はこのフォーム、何で身につけたかと言うと・・・

 

そう!!!

紛れもなくこの

「ウォーキング」

で身につけたものなのです!

 

周りのみんなは普段、

何気なく行なっている動作です。

 

しかし、この動作こそが

「綺麗なフォーム」を

手に入れるための最短ルートなのです!!

 

「歩く」と言う動作ほど

普段から頻繁に行う動作はないですよね。

 

そこで、

「腕をまっすぐ振ること」や

「接地をまっすぐにすること」

を意識することにより、自然と癖づくものなのです。

 

ウォーキングをどのくらいすればいいの?

これは、その人によって異なるのですが、

40分〜60分でOKです!

 

だらだらと長い時間やるよりも、

長すぎず短すぎないこの時間で

集中してやったほうが何倍も効果はあります。

 

せっかくやるなら集中してやったほうがいいですよね!

 

2.軽いジョギング

「そろそろウォーキングにも慣れてきて

痛みも感じない」となったら次は

軽いジョギングをします。

 

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 普通のジョギングじゃダメなの?

ダメではないですけど、

僕はあまりオススメしません。

 

理由としては、

 

いきなり走り始めても体の感覚が戻らないから。

 

そして、

 

再び、怪我をしてしまう可能性があるから。

 

この2つに限ります。

 

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これ以外の何物でもありません。

 

軽いジョギングってどのくらい?? 

「軽いジョギング」とは言っても

人により、強度は異なってきますよね。

 

時間や距離を示しても、

「楽」か「キツい」かは

人それぞれなので、

 

「物足りないなぁ」

「もっと走りたい!」

 

と思うくらいのところで辞めておきましょう。

 

これを続ける日数としては、

1週間から2週間程度でいいです。

 

3.いつも通りのジョギング

軽めのジョギングをして、

足の異常が何もなければ徐々に練習の強度を

以前と同じくらいまで戻していきましょう!

 

しかし!

 

調子に乗るのは禁物。

 

強度は上げてもいいものの、

クールダウン、足のケアはしっかりしましょう。

 

だいたいこのような流れで

練習を行い、大会や記録会に向けて練習をしていきましょう!

 

 

 走る時間を取れずに走れなかった場合

走る時間をなかなか取れなかった場合は、

かなりシンプルです。

 

軽いジョギング

怪我をしていたわけではないので

軽めのジョギングから始めていいです。

 

なんで怪我してないのに軽いジョギングなの?

 

「なんで?」と思いますよね。

 

それは、長い休養期間を経て筋肉が

鈍ってしまっています。

 

鈍ってしまっている筋肉に

いきなり強い刺激を入れてしまうと、

筋肉痛になってしまいますよね。

 

筋肉痛はいいことです。

 

しかし、筋肉痛になってしまうことで

運動する気がなかなか起きなくなってしまいますよね。

 

これを避けるためにも

「軽いジョギング」を行うのです。

 

始めは短くゆっくり走ることを心がけましょう。

 

「まだ走りたいなぁ」

と思うくらいがちょうどいいです。

 

普通のジョギング

こちらも、軽めのジョギングをある程度行い、

「だいぶ体も慣れてきたな」と思ってきたら

少しずつ強度を上げていきましょう!!

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ここまできたらもう心配なしです!

 

怪我にだけは気をつけて、

 

クールダウン、アフターケアは

怠らずにしっかりやりましょう!!

 

最後に

怪我にしろ、怪我じゃないにしろ、

「走らない期間が空いてしまったから」と言って焦らずに、

少しずつ少しずつ時間、距離、スピードを上げ、

強度を元に戻せていけたらいいです!!

 

この記事が少しでも多くの皆さんにとって

参考になれば嬉しく思います!