走り終わってピタッと止まるは自殺行為??

んにちは!

たくみです!

 

久々に更新します!

今まで更新できずにすみませんm(_ _)m

 

更新できない間ちょこちょこ走ってはいましたが、

今日、皇居周辺を久しぶりに走ってきました。

 

40分くらいで皇居を2周(10km)しました。

割ときつかったです(^◇^;)

 

走り終わってから筋肉痛になりそうなほど

きつかったです(笑)

 

 「他のランナーさんたちはどうしているんだろう?」

そう思いました。

 

今回は、走り終わってから「止まる」

と言う行為をすることの

デメリットを説明します。

 

 

 

 目次

 

 

みなさんはゴール直後どうしてますか?

 

膝に手をついてピタッと止まってしまいますか?

それとも、

走るのはやめてしまってもゆっくり歩いていますか?

 

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「どっちでもいいんじゃないの?」

そう思うかもしれません。

 

ですが、こんな小さな所に

練習の中でいちばんの危険が

潜んでいたのです。。。!(◎_◎;)

 

「ああああ!終わった!よっしゃあ!」

ってゴールするとなりますよね。

 

止まっただけで心停止!?

 

そこでピタッと止まってしまうとどうなるのか?

 

結論から言うと、心臓に大きな負担がかかります。

そして、心臓だけでなく、各筋肉にも

大きな負担がかかってくるのです。。。(T-T)

 

なんででしょうか??

 

まず、「心臓に負担が大きくかかる」

と言うことから説明していきますね。

 

走ったり、運動したりすると心拍数が高くなります。

 

つまり、心臓と筋肉は多くの血液を

必要としているのです。

 

その運動を続けることにより、心拍数は高い状態を

維持します。

 

しかし、急にその強度の強い運動を辞めます。

 

この時点でも、まだ体や筋肉は多くの血液を必要としています。

ここで、心臓が血液が足りなくなるのを防ぐために

過剰に働いてしまうのです。

 

この働きが心臓にとって大きな負担に

なってしまうのです。

 

最悪、心停止になってしまう場合も。。。

 

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走り終えてからクラクラする理由

 

次に、「ぶっ倒れる危険性がある」

と言うことについて説明します。

 

みなさんも走り終わった後に

「クラクラする」と言う症状に陥ったことが

ありませんか?

 

それも、急に運動をやめてしまったことが原因として

挙げられます。

 

ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれ、

ポンプの役割を担っています。

 

走った後に急激に止まることにより、

筋肉はポンプの働きをしなくなります。

 

すると、体内の血液循環も急激に遅くなります。

 

これがクラっとする原因「酸欠」を招いていたのです。

 

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まとめ←ここ大事!

 

走り終わって「疲れた」と

座り込みたい気持ちもよーーくわかります!

 

でも、とりあえず歩きましょう!!

 

体にとっても精神的にもいいこといっぱいです!

 

「きついけど頑張ってここで歩こう」

 

そう思うことにより、

レースや練習で本当にきつい時も

頑張ることができますよね!

 

そして、心拍数も徐々に落ちていくため

心臓への負担を抑えることができます。

 

また、全身に血液を送ることができるので

疲労も取りやすくなります。

 

とにかく、ゴールしてからも動き続けるくせを

つけていきましょう!

 

 

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